スキンケアを始めようとするとき、まず買おうと思いつくのは「化粧水」ではないでしょうか。
そんな化粧水の効果や塗り方を初心者向けに解説します。
まずこの記事を読んでる人は今から「化粧水を買おう・使おう」としている人がほとんどだと思います。
なのでメンズでも化粧水が必要な理由を最初に解説したいと思います。

この記事を読めば、「化粧水使わなきゃ!」となりますよ。
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男性でも保湿が必要な理由
理由まとめ
- メンズの肌はデリケート
- 毎日肌に刺激を与えている
- 紫外線に晒されっぱなし
男性は女性に比べ皮脂が多く水分が少ないです。

よくわからないという方は女性よりも男性の肌は「デリケート」だと思ってください。
水分が少ないということは「乾燥しやすい」ということです。
乾燥している肌は肌トラブルの元になります。
肌の乾燥はなるべく防ぎたいですよね。
次に、男性特有の生活習慣に注目すると2つほど肌に悪影響のある習慣があります。

それは「髭剃り」と「日焼け止めを塗らない」ことです。
髭剃りが肌に負担であることは直感で理解できると思います。
シェーバー等を肌に当て、擦っているわけですから。
髭剃りの際に、ヒゲと一緒に肌の水分を持っていってしまうんですね。
さらに日焼け止め塗らない男子は多いですよね。
「日焼け止めなんでいらないだろ」と思っている人がほとんどだと思ってます。
でも紫外線は、「しみ」や「しわ」などはもちろん「肌の乾燥」の原因でもあるのです。

日焼け止めは365日塗ることをオススメします。
そんな「乾燥する原因」がたくさんあるメンズの肌は保湿するしかないですよね!
化粧水の効果と役割

化粧水ってどんな役割と効果があるのかしっかり覚えておく必要があります。

漠然と化粧水を塗るのもいいですが、効果や役割を覚えておく方がスキンケアが継続できます。
役割は以下の2つ考えられます。
化粧水の役割
- 肌の水分補給
- 化粧品の肌なじみを良くする
化粧水は主には「肌の水分を補う」目的で使われます。
化粧水に含まれている有効成分ももちろん肌の保湿に役に立っています。

つまり化粧水の基本的な役割としては「保湿」なんですね。
さらに、化粧水は、水分を補うと同時に肌の保湿をすることによって「化粧品の肌なじみ」を良くしています
化粧水で最初に保湿することによって他の化粧品の肌への浸透力をあげているのです。

しかし、ただ化粧水で補った肌の水分とはすぐに蒸発し、肌を乾燥させてしまいます。
化粧水は肌の水分補給をするだけなので、それ以上の効果は期待できません。
ここで乳液の登場です。
乳液は化粧水で補った水分を肌にとどめ、さらに「必要な油分」を補う役割があります。
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化粧水のつけるタイミング
タイミング
- 洗顔後
- 髭剃り後
化粧水は、洗顔後なるべくつけましょう。

洗顔後は肌が「最もデリケート」な状態です。
洗顔したらまずは、ソッコーで化粧水をつけ肌を保湿して、自分の肌を守りましょう。

また髭剃り後も、肌は水分を失い「デリケート」な状態です。
この場合もソッコーでつけましょう。
化粧水を塗り終わった後の乳液も忘れずに。
オススメの化粧水の塗り方
まずは肌に合った化粧水を選びましょう。
肌質の決め方は、洗顔してみて、顔の水分をとったら、15分放置してみましょう。
肌質のセルフチェック
・カサつきもベタつきもなく潤っている
→普通肌
・全体的にカサついている
→乾燥肌
・全体的にベタついている
→脂性肌
・部位によってカサついたりベタついたりしている
→混合肌
このようにザックリ自分の肌について知ってください。
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それでは化粧水の塗り方を説明します。
化粧水塗り方
- 適量を手に取る(大体500玉くらいです)
- 手のひらで少し温める
- 押さえるように肌に馴染ませる
- 塗り残したところにも馴染ませる
流れはこんな感じです。

ポイントは「適量で」「優しく」です。
そしてこするように塗るのではなく、押さえるように染み込ませるように塗りましょう。

意外にシンプルで今日、今から実践できそうですよね。
僕が使ってる化粧水
最後に僕自身が現在(2021/6)使っている化粧水を紹介します。
Botchanというメンズコスメブランドの化粧水を使っています↓
さっぱりな使い心地で、特にベトつきやすい人にはぴったりです。
浸透力の良さもしっかり感じることができます。

僕の友達とかにもオススメのコスメブランドは?って聞かれる機会がたまにありますが、毎回Botchanを推しています。
多分このブランドが好きなんでしょうね。
パッケージもなんとなくおしゃれですよね。
値段もそこまで高くはないです。

ちなみに僕は洗顔もBotchanです(笑)
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