ファンデーションというと女性や、芸能人が使うイメージが強いですよね。
しかし最近では男性の肌悩みをカバーするファンデーションが増えています。
ファンデーションを取り入れるだけでかなり印象が変わります。

ニキビ跡や青髭、シミなど隠せたら嬉しいですよね。
今回はメンズファンデーションを徹底紹介!

ファンデーションを使うメリットや、選び方もご紹介します。
Contents
メンズがファンデーションを使うメリット

「男がファンデーションを使うと、不自然に感じるのでは」
と思いがちですが、メンズファンデーションを使うとこんなメリットがあります。
- 剃り残しや、伸びかけの青ひげを目立たなくさせる
- ニキビ跡や、シミをカバーできる
- 目の下のクマや、顔のくすみを自然な明るさにカバー※する(※メーキャップ効果による)
- 清潔感のあるお肌に見える
- 乾燥しにくい肌を保つ
ファンデーションは顔の色ムラや、くすみなどを補正し、健康的なお肌に見せてくれる化粧品。
なので、ヒゲや、シミ、くすみ、クマなど肌悩みを抱えているメンズ肌にもおすすめのアイテムです。

「男が化粧するなんて…」と抵抗感がある人も少なくありませんが、、、
清潔感のあるキレイな肌はビジネスシーンや、合コン、デートでも好印象を与えてくれますよ。
ファンデーションはメリットも多いが、クレンジングも必要!
メリットの多いファンデーションですが、寝る前にはクレンジングを使ってしっかりと落とすことが大切です。

洗顔だけでは、ほとんどのファンデーションは洗い落とすことができないので要注意。
クレンジングはファンデーションに含まれる油溶性の成分や、色素などの成分を落とすためのアイテムです。
面倒だからとサボってしまうと、お肌にファンデーションの成分が残り、毛穴に詰まってニキビの原因となるケースも。

朝のメイクは、夜寝る前に落とすように習慣をつけておきましょう。
メンズのファンデーションの選び方

ここまでファンデーションのメリットや、クレンジングの必要性をご紹介しました。

肌悩みをサッとカバーしたいときに便利なファンデーションですが、たくさん種類があるのはご存知ですか?
今度は自分と相性の良いファンデーションを見つける選び方をご紹介していきます。
選び方①肌質に合うタイプを選ぶ
ファンデーションには様々なタイプがあります。
肌に合わないタイプを選ぶと、ニキビや肌荒れの原因となることもあるので要注意です。
このようにタイプ別でおすすめの形状が異なります。
ファンデーションオススメ
- 肌が皮脂でベタつきやすい人…粉状のパウダーがおすすめ
- 乾燥でカサつきやすい人…クリーム状や、水分を含んだリキッドタイプがおすすめ
- テカリや、カサつきの両方が気になる人…固形状のパウダーがおすすめ

特に皮脂で肌がベタつきやすいタイプの人は、クリーム状などの油分が多く配合されたファンデーションを使うと、油分が皮脂と混ざって、毛穴に詰まりやすいので注意しましょう。
サラッとした粉状のパウダーファンデーションは、薄づきに仕上がる上、皮脂を吸収してくれる成分が配合されたものもあります。

また乾燥でカサつきやすいタイプの人はパウダーファンデーションを使うと、メイクが崩れやすく、粉がふいたようなカサつきが目立ってしまうことも。
乾燥肌の人は保湿成分や、オイルが配合された密着力の高いクリーム、リキッドタイプのファンデーションがおすすめです。
ただ頬はカサつくのに、おでこや、あごはテカリが目立って皮脂でベタつきやすい人もいます。
いわゆる混合肌ですね。

混合肌の人は、保湿成分配合のサラッとした使い心地が特徴的な固形状のファンデーションが便利です。
自分の肌質をよく観察して、相性の良いファンデーションのタイプを選んでみましょう。
選び方②肌の色に浮かないカラーを選ぶ
ファンデーションは肌の色ムラを自然にカバーしてくれるため、色がついています。

理想の色を選んでしまうと、地肌との境界線が目立ってしまい、不自然な印象になってしまうので注意が必要です。
元の肌に浮かない色を選ぶには、顔に合わせるのではなく、首の色に近い色を選ぶのがポイント。
日焼けしやすい手の甲や、頬に合わせて選ぶと、白く浮いたり、濃すぎて違和感が出てしまうので、顔に近く変化の少ない首に合わせて選んでみましょう。

ちなみにファンデーションには、こんな色合いがあります。
ファンデーションの色合い
- オークル…黄味の強い健康的な肌色
- ナチュラル…標準的な肌色
- ピンク…肌が白っぽい色白タイプの肌色
ただメーカーによって色の濃さや、明るさ、黄味の強さなどが異なります。

店頭で実際にテスターを使って色を確かめたり、口コミなどの意見を参考にしたりすると自分に合う色のファンデーションが見つかりやすくなりますよ。
選び方③落としやすさで選ぶ
先ほどほとんどのファンデーションはクレンジングを使って落とす工程が必要と話しました。

しかし、洗顔フォームや、石けんだけで落とせるファンデーションも販売されています。
このような違いがあるので、選ぶときに参考にしてみてください。
ファンデーションの違い
- クレンジングが必要なファンデーション…水・汗で崩れにくく、耐久性に優れている
- 洗顔料、石けんで落とせるファンデーション…耐久性は劣るが、肌刺激が少ない
特にヒゲ剃りで肌荒れがひどく、刺激を感じやすいデリケートな肌の人は、洗顔料や石けんで落とせるファンデーションだと、肌負担が少なく過ごせます。

どちらもメリットがあるので、状況に応じて使い分けてみるのも良いですよ。
選び方④肌悩みに合わせて選ぶ
ファンデーションはメーカーごとに配合されている保湿成分や、整肌成分が異なります。
特にニキビが気になる人は、肌荒れ予防におすすめの有効成分が配合されている薬用タイプがおすすめです。
またシミ・そばかす・ニキビ跡が気になるという人には、メラニンの生成を抑えて、シミを予防してくれる有効成分が配合されたエイジングケアタイプのファンデーションを選んでみてはいかがでしょうか。

肌悩みに合わせて成分や、ファンデーションの特徴を比べながら選んでみてください。
メンズにおすすめのファンデーション5選
それではオススメのファンデーションを紹介していきます。
NULL BBクリーム
洗顔料で落とせる!青ひげが気になる人にもおすすめ『NULL BBクリーム』
『NULL BBクリーム』は洗顔料で落とせる、専用クレンジング要らずのメンズファンデーション。

青ヒゲの色ムラを隠してくれる※肌なじみのよいカラーと、汗をかいても崩れにくいので、アウトドアが多い男性にぴったりです。
(※メーキャップ効果による)
SPF30、PA++で紫外線対策もOK!
さらにNULL 独自の7種のオーガニック認証済みエキスがお肌にうるおいを与えて、キメの整った肌に導きます。
dプログラム アレルバリア エッセンス BB
敏感肌のメンズ肌にも使いやすい!『dプログラム アレルバリア エッセンス BB』

ファンデーションをつけると、肌に刺激を感じやすい人は、こちらがおすすめです。
dプログラムの『アレルバリア エッセンス BB』は、花粉・ちり・ほこりなどの目に見えない汚れや、紫外線から肌を守り、すこやかな状態を保ってくれるファンデーション。

みずみずしいサラッとしたテクスチャーで塗りやすいですよ。
ライトと、ミディアムの2色展開で、肌のトーンに合った色を選べます。
花王 メンズビオレONE BB&UVクリーム
ドラックストアで手に入りやすいプチプラ価格!『花王 メンズビオレONE BB&UVクリーム』
花王の『メンズビオレONE BB&UVクリーム』は、ドラックストアやスーパーなど、身近で手に入れやすいプチプラ価格のメンズ肌用ファンデーション。

「マルチカバーパウダー」配合で、ニキビ跡や、毛穴、クマ、テカリなど、複数の肌悩みを自然にカバーしてくれます。
保湿成分配合のウォーターベースなので、軽くベタつきにくいサラッとした使い心地です。
資生堂UNO フェイスカラークリエイター カラーレベル5
濃いめのメンズ肌にも対応!『資生堂UNO フェイスカラークリエイター カラーレベル5』

地肌の色が濃いめのメンズ肌にもおすすめなのが、『資生堂UNO フェイスカラークリエイター カラーレベル5』。
日焼け肌にも合わせやすいやや濃いめのファンデーションが、ニキビ跡や、毛穴など肌悩みをナチュラルにカバー。

清潔感のあるキメの整った肌に導きます。
洗顔料や石けんで簡単に落とせるので、手間をかけたくない人にもぴったり。

ノンオイリータイプで、お肌がベタつきにくいのも嬉しいポイントです。
石澤研究所 ベジボーイ BBクリーム
皮脂吸収パウダー配合で崩れにくく、部分使いにもOK!『石澤研究所 ベジボーイ BBクリーム』
石澤研究所の『ベジボーイ BBクリーム』は、皮脂吸収パウダー配合で心地よく、きれいな肌が長くキープできるメンズファンデーション。

水溶性コラーゲン、アラントイン、ヒアルロン酸がお肌にうるおいを与えて、すこやかな状態を保ってくれます。
気になる部分にだけつけてもOKなので、ニキビ跡や、目のクマが気になるときにも使いやすいですよ。
メンズのファンデーションの使い方

「ファンデーションを購入したものの、正しい使い方がわからない」と悩んでいませんか。
ここではメンズのファンデーションを正しく使う方法をご紹介します。
メンズのファンデーションの基本的な使い方
メンズのファンデーションは正しい手順でつけると、自然に肌悩みをカバーしたきれいな肌に仕上がります。

このような順番を意識しながら使ってみてください。
ファンデーションの使い方
- ファンデーションの前に化粧水、乳液で肌を整える
- 手の甲にファンデーションをとる
- 指先でファンデーションをとって、おでこ・両頬・鼻の頭・あご先に点々を置く
- ファンデーションを置いた場所から、顔の外側に向かってなじませる

ファンデーションをつける前のスキンケアを省くと、ファンデーションが広がりにくくなったり、塗りムラができる原因になります。
化粧水をつけて肌にうるおいを与えて、乳液で与えたうるおいを逃がさないように保湿するのがポイント。
乳液を肌になじませてから、数分置いて肌がしっとりしたらファンデーションをつけるようにしましょう。
メンズのファンデーションオススメまとめ
メンズ肌のお悩みは男の肌と相性の良いファンデーションでカバーして、清潔感のある印象の良い肌を目指してみませんか。

肌がきれいな男性は、ビジネスでも、女性にも好感をもたれやすいので、スキンケアと並行してファンデーションを使ってみるのもおすすめですよ。